ワンストップ特例制度で損をしない!利用する場合の注意点5点

ふるさと納税をした際、ワンストップ特例制度を利用すると確定申告をしなくても控除申請を出すことが出来ます。

(サト子)
確定申告って難しいイメージがあって、面倒…

そんな人のための嬉しい制度なのです。

ただ、ワンストップ特例制度をして損をする場合があります。
というより、ワンストップ特例制度の使い方を間違ってしまうと、うまく申請が出来ずに控除を受けられないことがあるんです。

ワンストップ特例制度の申請書類を提出したからといって必ずしも申請がうまくいくという訳じゃないんです。

ふるさと納税をして、控除が受けられず、
結局実費で寄付と高い買い物をしただけということになってしまったら嫌ですよね…

ワンストップ特例制度は基本だけしっかり押さえれば、難しいことはありません。
注意点を抑えて正しく控除申請を行いましょう!

1.6団体以上に申請してしまうと無効になってしまう!

簡単に申請できるし、色々欲しいから、といって寄付する自治体数を考えずに申請してしまうのは要注意!

ワンストップ特例制度で寄付出来る自治体は5団体以内です。
6団体以上になってしまうと全ての申請が無効になってしまいます。
せっかく6回も申請したのに全て無効なんて最悪ですよね。。

ただし、1団体あたりの寄付回数は関係ありません。団体数がポイントです。


自治体A 肉

自治体A 化粧水

自治体B 掃除機

自治体C ウナギ

自治体D 日本酒
自治体E さくらんぼ

→ふるさと納税を6回やっていても、自治体は
A/B/C/D/Eの5つなので大丈夫です!

なので、ふるさと納税をする場合は、自分の控除が受けられる上限金額の中で
ふるさと納税を受ける自治体が何団体になるか確認してみましょう。

2.複数団体にふるさと納税すると何度も申請しないといけない

確定申告の場合はふるさと納税や医療費控除など、さまざまな控除についての申請を一度にまとめて行います。
それに対してワンストップ特例制度の申請は自治体ごとに申請を行う必要があります。

つまり、5団体にふるさと納税を行った場合は5回別々に申請を送る必要があります。
ですので、確定申告は面倒くさい、でも何度も申請を出すのも嫌だという人は
自治体を1つに絞って申請すれば、申請を一度で済ますことが出来ます。

3.確定申告をするとワンストップ申請は取り消される!

ワンストップ特例制度でふるさと納税を申し込んで、ワンストップ申請も行ったけど、
年の途中で医療費が大きくなったり、住宅ローンを組んだりして、
確定申告をすることになった、という場合は注意!

「確定申告はしたけど、ワンストップ申請をしたから寄付金控除をしなくていい」ではないですよ!
一度ワンストップ申請を行っていたとしても、確定申告をしたら、ワンストップ申請は全て取り消されます。

ですので、確定申告の時にはワンストップ特例制度を利用しなかった場合と同じ手順で
寄付金控除を申請する必要があります。

4.申請の期限1月10日に遅れると利用できない!

ワンストップ特例制度を利用した場合の流れは
ふるさと納税する→自治体から返礼品と書類が届く→書類を自治体に送り返す
で完了します。

この書類を送り返す期限がふるさと納税を行った翌年の1月10日必着となっています。
確定申告が2月16日~3月15日という1か月の期限があるのに対し、ワンストップ特例制度を利用した場合は
1月10日に間に合えばいいので、気を抜いてしまいがちです。

いつでもいいからといって申請を後回しにしてしまうと、忘れてしまったり、書類を紛失してしまったり
なんていうことにもなりかねませんので、手元に書類が届けば、出来るだけ早く書類を送り返しましょう。

また、年末でふるさと納税を行う場合は自治体ごとに注意書きがあるので、ちゃんと年内の申請ができるかどうかを見極めて寄付を行いましょう。

送られてくる書類は寄附金税額控除に係る申告特例申請書といいますが、送られる時期は自治体や時期によって異なります。
また、稀に自治体から送付をしていない場合もあります。
その場合は、ネットでダウンロードして印刷する方法でも可能です。
さとふるの場合は下のページの途中にあるDownloadをクリックするとダウンロードができます。

5.ワンストップの条件から外れたら確定申告を

ワンストップ特例制度を利用するつもりでふるさと納税をしたが、途中で6団体以上に寄付をしたり別の控除の関係で確定申告が必要になったりして、ワンストップ特例制度を受けられる条件から外れてしまった場合、
確定申告が必要になります。

ワンストップ特例制度を受けられる条件は
・寄付団体が5団体以内であること
・確定申告を行わないこと

この二つになります。

ふるさと納税をする前からこの二つに当てはまらないことが分かっているという場合も
ふるさと納税をした後にこの二つに当てはまらないということが若田場合も、
確定申告をすれば控除を受けることはできます。

ワンストップ特例制度で損をしない!利用する場合の注意点5点のまとめ

ふるさと納税でワンストップ特例制度を正しく利用すると、損をすることはありません。
ただワンストップ特例制度の申請に失敗してしまうと、控除を受けることも出来なくなります。

ワンストップ特例制度を利用する場合の注意点5点

(サト子)
1.6団体以上に申請してしまうと無効になってしまう!
2.複数団体にふるさと納税すると何度も申請しないといけない

3.確定申告をするとワンストップ申請は取り消される!
4.申請の期限1月10日に遅れると利用できない!
5.ワンストップの条件から外れたら確定申告を

以上の5点に気を付けましょう。
確定申告も面倒なイメージがありますが、手順を踏んでいくと意外と簡単にできます。

せっかくのふるさと納税、しっかり申請を行って嬉しい控除を受けましょう!

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